<p>阪神・淡路大震災で、妹を亡くした少女の10年を描いたノンフィクション絵本。

加藤いつかさんは、阪神・淡路大震災で妹・はるかちゃんを亡くした。

体育館での避難生活、次第に生きる意欲を失い壊れかけそうになる家族、厳しい体験が続く。

その一方、ボランティアの温かさにも触れた。

震災のあった年の夏に、はるかちゃんの亡くなった場所から、大輪のひまわりが咲いた。

近所の人が「はるかちゃんのひまわり」と呼んだことから、毎年そのひまわりの種を蒔く活動が広がり、いつのまにか震災自体のイメージの花として、ひまわりが注目されるようになる。

当初いつかさんは、辛すぎてひまわりを見ることすらできなかった。

しかし、何年も何年も妹の名が付いたひまわりを蒔き続ける活動が続く中、自分もできることから始めようという気持ちが芽生え始める。

現在は、震災の語り部として、講演活動にも携わってる。

NHKで放映されて感動をよんだ実話の絵本化。

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